【大富豪の仕事術】マイケル・マスターソン著

学習記録 独学方法


入社当初の5年前。手当り次第書籍を購入していた中にあったマイケル・マスターソンの【大富豪の仕事術】。

昔からお金持ちに憧れていて、ダイレクト出版にハマっていたときに購入した1冊。

たまたま、海外の書籍を読もうと最近考えていたので、本棚から引っ張り出してきました。

読み終わったものの、行動につなげるためにブログに議事録として情報を記載しながらまとめていこうと思います。

【大富豪の仕事術】の目次

  1. 充実した人生のためのマスタープラン
  2. 一番の夢を実現のものに変えるには
  3. 毎日を実りあるものにするために
  4. より豊かな、より楽しい人生を作り出す
  5. 成功するために必要な努力
  6. 成功者のスキル
  7. 成功への障害
  8. 富を築く

まず、目次の情報をまとめておきます。

僕の本の読み方は少し特殊なので目次で情報を最初にまとめておく必要がありました。

※僕の読書方法についてはまたご紹介します

正直、目次を見ただけだとHowの部分が全く見えてこなかったので、最初から目を通していくようにしました。

マスタープランとは

最初に印象的だったのは「マスタープラン」という言葉。

成功するために作るべきだと紹介されていたが、1回読んだだけでは何をする必要があるか実戦できるまで理解できなかったので、この文章を作りながら整理していきます。

  1. 7年後のゴールを設定する
  2. そのゴールを達成するために1年後のゴール、今月の目標、1週間の目標、1日の目標を決める

なんかよくわからないですが、7年後から逆算してそれぞれを設定していくとのことです。

個人的には今月の目標だけでなく、1年後までの毎月の目標を決めたほうがいいんじゃないかと思ったのですが、何も書いてなかったのでとりあえず今月の目標だけ決めるようにしました。

※マスタープランを作る手帳を2冊持っていたのですがどこかに消え失せていたため、この本からの情報だけで実戦まで移せるようにインプットしています

マスタープランを作る際の注意点

マスタープランを作る際の注意点は

  1. 具体性&期日付き
  2. 言葉の定義は理解して利用する
  3. ゴールを書き留める

まだこの段階では実戦まで移せないです。

言葉の定義は普段から意識して使っている言葉だったので理解はできたが、やはり実戦は見えない。

本当に手帳はどこいったのでしょうか?

※個人的にはゴールよりも目的の方がしっくりくるのですが、今回は書籍に合わせゴールを使います

コアバリューとは

次はコアバリューなるものを考えるらしいです。

コアバリューは言葉そのままの意味で「価値観の中心軸」だと思います。

ぶれない軸はすでにあるのですが、再度書き出して見ようと思います。

  1. 誰よりも仕事ができる
  2. なんでも仕事ができる
  3. 家族が何不自由なく生活でき、好きなものを買える、買ってあげられるようにする
  4. 能力のみで組織を率いる

といった本当に意味のわからない価値観を持っています。

終わりを思い描く

次が自分の葬式に言われたいことを書き出します。

これは、10回以上読み返した「7つの習慣」の終わりを思い描く(言葉はうろ覚え)と同じもの。

ただ、この書籍では4つの視点から考えるとのことなので、少し考えてみた。

  1. 健康に関する価値
  2. 富に関する価値
  3. 自己改善に関する価値
  4. 社会的な幸福に関する価値

健康に関する価値は昔から「過労死」で死ぬと思っているので特に無しです。

富に関する価値は「あの人は裕福で本当にお金に関して自由だったな」「家族のやりたいことを全て叶えてあげていてすごかった」「あの人みたいなお金持ちになりたい」と自己顕示欲高めな考えが思い浮かびました。

自己改善にに関する価値は、性格的な問題らしく人からどう見られようが気にしない性格なので、「唯我独尊」「サイコパス」などかなと思います。

これを葬式で言われると想定する僕はやっぱり変人かもしれないです(笑)

最後、社会的な幸福は全く見えない部分なので飛ばしました。

以上が僕の葬式で言われたいことです。

マスタープランを考える

先を読み進めると

  1. 葬式の言葉
  2. コアバリュー
  3. 7年後のゴール

という流れでマスタープランは考えていくらしいです。

1,2はすでに考えていたのですが、3はさすがにブログに書くのは恥ずかしいので別の機会にクローズな場所で紹介しようと思います。

7年後のゴールが決まれば、1年後、今月、今週、今日のことを考えていきます。

これ、いつのタイミングで振り返り&更新をすればいいのか?

ちょっと書籍から探してみます。

調べたところ、期日が切れる前日に作るそうです。

海外の書籍を読んでいると、日本の書籍がHowに特化したものだということが本当にわかります。

日本の書籍は読めば何をすればいいのか書いてくれていて、すぐに実行に移せますが、海外のものは何をするべきかのHowよりもWhatの部分を重点的に紹介しているので、頭を働かせないと実戦までできないようになっている気がする。

個人的にはHowがわかるほうが楽でいいが、Whatだけだと自分の想像力を働かせる必要があるので、僕には合っているのかなと思いました。

※批判覚悟で自己肯定感高めな発言してます

各項目が決まれば

各項目を決めた後は

  1. 毎日課題リストを前日に作る
  2. 日記を書く

を実行していきます。

課題は前日に作り

  • 完了させる課題
  • 完了までの予定時間
  • 完了にかかった時間
  • 助手に任せた課題

を明確にしていくとのことです。

また、課題は各項目からの逆算、優先順位をつけておくようにします。

とりあえず、これはやってみないとわからないので、ブログを書き終えた後にやってみます。

日記は毎日書くのですが、そのときのポイントは

  1. ゴールを目指して記録をつける
  2. 創造性を働かせ、新鮮な気持ちで書く(よくわからん)
  3. 学んだこと、読んだ本、考えたことの備忘録にする

とのこと。学んだことは正直すぐ忘れてしまうので、日記用にどこかにメモしておく必要があると思いました。

これでマスタープランに関する説明が終わりました。

で、ここから僕は何をすればいいのか?

とりあえずブログで頭の整理はできたので、やることを書き出した上で実戦していきます。

追伸

マスタープランを考えるために書籍を再度読んでいたところ「1年の最初に12ヶ月の目標を割り当てる」「毎月のはじめに毎週の目標を作る」と記載がありました。

僕の読書の弊害はまさにこういうところです。

隅々まで読む部分をしっかり把握できるようにならないと。

この後の情報について

正直、マスタープランだけわかればよかったので、この後の情報は今は興味がありません。

ただ、何が書いてあるのかだけ理解するためにざっと読んでみます。

  1. 早起きは大事
  2. マインド的な話
  3. 成功者のスキル

まあ、今の僕にはよくわからない情報ばかりだったので、書く情報はほとんどありません(笑)

とりあえずマスタープランを作ってみた上で色々行動しながら考えていこうと思います。

※マイケル・マスターソンの別の書籍も持っているので、参考にしようと思います。

まとめ

すごく雑な解説ですが、僕の目的はマスタープランについての情報を整理し、実戦できる状況を見えるようにするでした。

情報の整理はできてそうなのですが、肝心の実戦部についてはいまいち腑に落ちていないので、再度書き出していきながら落とし込んでいきます。

とりあえず、【大富豪の仕事術】は以上になります。

さきほども話しましたが、やっぱり海外の書籍は難しい。

ただ、思考力の向上や最先端の情報(書籍は結構前からある)の仕入れができたりするので、海外の書籍を中心に今後は読書していこうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。